西日本高速道路サービス・ホールディングス中国支社(広島市中区、東嶋彰一支社長)は1月30日、メニューコンテスト西イチグルメ決定戦あなたが選ぶ、西の丼ぶり王中国地区大会を東広島芸術文化ホールくらら(東広島市西条栄町)で開いた。
コンテストは、地域の食材や特色を生かしたご当地メニューを楽しんでもらおうと企画。4年ぶり9回目の開催となる今回は「地域の魅力を味わえる丼」をテーマに、NEXCO西日本が管轄する高速道路のサービスエリア・パーキングエリアで一番おいしいグルメを決定する。
中国地区大会では、26エントリーの中から予選を通過した8品が競い合った。グランプリを受賞したのは下松SA(上り線)の「白と黒のごく旨麻婆丼」。地鶏の長州黒かしわと、鹿野高原豚を使用している。準グランプリに選ばれた吉備SA(上り線)「岡山まるごとギュー丼」と共に、3月に大阪市で開催される本選大会で、「西の丼ぶり王」を目指す。
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