武田中学校高等学校(東広島市黒瀬町大多田、福田薫校長)の生徒が能登半島地震の被災地を支援しようとこのほど、JR西条駅前で募金活動を行った。
街頭に立ったのは、社会貢献活動を行う同校のインターアクトクラブの生徒9人。駅利用者が多い夕方に改札口付近で募金を呼び掛けた。校内での募金と合わせて集まった20万3219円は被災地で医療支援を行っている空飛ぶ捜索医療団〝ARROWS〟と、物資の支援を行っているペット災害危機管理士会へ寄付する。
参加した生徒は「夏には被災地でのサポート活動も考えたい」と話していた。
(東原)