半導体大手エルピーダメモリ(現マイクロンメモリジャパン)の社長を務めた坂本幸雄氏が2月14日、心筋梗塞のため死去した。76歳だった。
1970年、日本体育大学体育学部を卒業後、日本テキサス・インスツルメンツに入社し、93年には副社長に就いた。2002年からは、日立製作所とNEC、三菱電機の半導体メモリー事業を統合したエルピーダの社長を務めた。
プレスネットでは2004年6月5日号で坂本氏を紹介
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プレスネット編集部
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