東広島市は3月22日、4月1日付の人事異動を発表した。異動部局長の意気込みと、課長級以上の異動は以下のとおり。
異動部局長の意気込み【随時追加更新】
総務部長 鈴木 嘉一郎 氏
持続可能な質の高い行政経営を
今年は市政施行50周年を迎える年です。新しい歴史の第一歩が始まります。
変化する時代に対応できる、未来につながる、持続可能な質の高い行政経営を推進してまいります。
危機管理担当理事 細谷 和志 氏
危機事案に強い地域づくりの推進
災害など危機事案に対し迅速・的確に対処できるよう様々な面での備えの充実に取り組みます。また、職員の危機管理意識の醸成・高揚を図るとともに、危機事案の際に何より大切な自助・共助の支援・強化に取り組みます。
財務部長 多賀 弘行 氏
持続的かつ安定的な財政運営
「やさしい未来都市東広島市」の実現に向けた取組みを着実に推進できるよう、中期的な視点から持続的かつ安定的な財政運営を確立していきます。
こども未来部長 中村 保 氏
妊娠期から切れ目ない相談支援
希望する誰もが安心して子育てできるよう、妊娠期から切れ目ない相談支援の充実に加え、こども医療費の助成拡充等、子育て世帯の経済的負担軽減を図りつつ、こどもの健やかな成長のための環境づくりに取り組みます。
産業部長 尾村 尚樹 氏
新たな産業団地整備を着実に
スマート農業など生産性の高い農林水産業の推進や多様な地域資源を活かした魅力ある観光振興に取り組むとともに、新たな産業団地整備を着実に進め、住みたい、働きたいと思える「仕事づくり」に取り組みます。
建設部長 藤原 康史 氏
流域関係者と協働した治水対策
気候変動等の影響による水災害の被害軽減に向けて、河川や雨水貯留施設の整備を進めます。また、流域における治水対策を検討し、積極的な情報提供と流域関係者と協働した治水対策に取り組みます。
都市部長 台信 達観 氏
都市基盤整備 積極的に
第3次東広島市都市計画マスタープランに基づき、西条市街地における幹線道路の整備、西高屋駅前広場・自由通路等の整備、八本松駅前土地区画整理事業などの都市基盤整備に積極的に取り組みます。
下水道部長 檜山 忠弘 氏
汚水管渠整備を推進
令和5年7月に策定した東広島市下水道未普及解消整備計画に基づき、令和17年度末までの整備概成を目指し、汚水管渠整備を推進します。また、近年の豪雨に対応するため、市街地の内水浸水対策の整備に取り組みます。
議会事務局長 弓場 潤 氏
議会の議論 市民にわかりやすく
市民の代表である市議会議員が議案審査や一般質問等において、市執行機関と活発に議論し、様々な提言を行えるよう、また、こうしたことが市民の皆様にわかりやすく、しっかり伝わるよう、事務局として支えていく。
学校教育部長 片岡 隆夫 氏
教育の可能性 最大限に引き出す
未来を築くために、教育の質の向上に努め、地域社会と連携して教育の可能性を最大限に引き出します。大学と連携した遠隔教育や学校支援体制の強化、不登校傾向にある子供達への支援などに取り組みます。
消防局長 藤野 義浩 氏
より強く、活力ある組織に
火災や増加する救急搬送などに、使命感を持って市民の生命、身体、財産を守ることに全力で努力をしてまいります。私自身が先頭に立ち、信頼と和を大切に、より強く、活力のある組織としてまいります。