東広島交通安全協会(東広島市西条昭和町、新川義貴会長)は子どもたちを交通事故から守ろうと今春、同市内の32の小学校に入学する新1年生約1700人に、ランドセルカバーと交通安全冊子を贈った。こくみん共済coop広島推進本部が協賛。
贈呈式は3月22日、市立高屋東小(同市高屋町白市)で行われ、市立高屋東保育所(同町)の年長児15人が出席した。
新川会長と、同共済の寺戸裕司広島推進本部長がランドセルカバーの目録などを水岡満校長(当時)に手渡した。
水岡校長は、園児らに「交通安全に気を付けて元気に登校してください」と呼び掛けた。
同カバーは、運転手が気付きやすいように黄色地に「こうつうあんぜん」の文字がプリントされている。
(山北)