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300人が田植え体験 食協が企画 「感謝してご飯を食べる」

  • 2024/05/21
昔ながらの田植えを体験する参加者ら(撮影・山北)
昔ながらの田植えを体験する参加者ら(撮影・山北)


米や食品、燃料の総合卸業の食協(本社・広島市南区、武信和也社長)は5月4日、田植え体験と志和精米工場(東広島市志和町冠)の見学会を開き、約300人が参加。

田植え体験は、秋に行う稲刈り体験と合わせ今回で31回目。

参加者らは工場近くの水田で、田植え綱の赤い印に合わせて植える昔ながらの田植えを体験。2班に分かれ、合わせて約16㌃の水田に一斉にはだしで入った。横一列に並び、手足を泥だらけにしながら長さ18㌢ほどのあきさかりの苗を丁寧に植え付けた。

市立高屋中学校2年の中津留彩花さんは「米を作っている人はすごいと思った。感謝してご飯を食べたい」と話していた。

午後からは、同工場や食品倉庫の見学、ビンゴゲーム、米の即売会があり親子連れなどでにぎわった。

(山北)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

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