男子バレーボールチームの東広島クラブは結成50周年を迎え、5月11日、西条HAKUWAホテル(東広島市西条下見)で記念パーティーを開いた。現役メンバーやOB、80歳代の初代監督、東広島市バレーボール協会の関係者ら42人が集まり、節目を祝った。
結成当初は天候に影響される屋外グラウンドでの試合がほとんど。監督不在の時期もあったが、メンバー同士で支え合い、継続してきた。チームの雰囲気が家族のようだったことも、長く続けることができた要因という。
現役メンバーは20~40代の17人、毎週水・金曜日に練習している。クラブが全国大会に出場したのは2008年が最後。藤田知樹監督兼選手は「まず広島県大会で優勝し、全国社会人9人制や40歳以上の日本スポーツマスターズの出場を目指して頑張っていきたい」と話している。(𦚰)