FM東広島・毎週火曜日午後6時台に放送している『DOGENSURU NIGHT』内のコーナー『喫茶897』では、東広島の企業・団体の方にお越しいただき、いろいろなお話を伺っています。
第38回のお客様は、東広島で不動産・マンション管理をおこなっているロータス、代表取締役の蓮池祐介(はすいけ ゆうすけ)さん。ロータスや東広島商工会議所青年部など東広島を支える蓮池さんにさまざまなお話うかがいました。
東広島で20年以上咲き続けているロータス
— ロータスの事業内容を教えてください。
マンションやアパートの管理をしております。主な仕事は、修繕や入退去の手続きなど、入居者さんのお世話をさせてもらっています。
祖父が興した会社ですが、2023年で20周年を迎えました。
ー 蓮池さんも西条出身ですか。
西条で小中高まで過ごし、大学で横浜に出ました。それから帰って来てロータスを継ぐ、ということになりました。
ー ロータスの社名の由来を教えてください。
蓮池の蓮を英語で言うとlotus(ロータス)なんですね。実は会社のロゴマークも蓮なんです。その蓮があって池があって、蓮池、となるんです。
子どもも親も笑顔で輝けるロータス
ー お仕事をしていて印象に残っている出来事や嬉しかった思い出はありますか。
コロナ前になるんですが、マンションでは子どもさん達も多いですし、地元の人ではなく市外から来られた方、仕事や結婚でこちらに住まわれている方が多かったので、そういった方達を呼んで一緒に芋ほりやとんどをさせてもらいました。
子どもさん達に来てもらって楽しんでもらうのがメインだったんですが、親御さんたちは30代で若い方が多く、それまで都市部に住まわれてたりしてやったことがなかったんだということで親御さんにも喜んでいただけたというのが印象に残っていますね。
ー 蓮池さんは東広島商工会議所青年部にも所属しているという事なんですが、改めてこの東広島商工会議所青年部というのはどういうものか教えて頂けますか。
地元地域の経済に携わる若手の経済関係者が集まる団体で、会員の研鑽や交流、人脈作りなどをお目的として集まっております。毎年卒業生もいるんですが大体150人程度の団体なんですが各地域で青年部という組織がある中でも東広島は多い方だと思います。
あと、大きいのは酒まつりに参画しているというところですかね。イベントを作る側の我々からすれば年中酒まつりをおこなっていると言えます。
また、東広島商工会議所青年部としても35周年、そして、市制施行50周年に合わせまして、2024年8月11日日曜日に芸術文化ホールくららでジュニアエコノミーEXPO2024という子どもたちを対象にした東広島版キッザニアともいえる職業体験の場を用意しております。
例えば、eスポーツについて話してもらってプロeスポーツプレイヤーになるにはどうしたらいいか教えてもらえたりとかお菓子作りやリハビリ体験、カメラマン体験などが出来ます。多くの子どもさんにご参加いただきたいです。
人が変わるきっかけとなるロータス
— 蓮池さんの趣味や好きなものはありますか。
ゴルフは大好きです。暑い季節が近づくとしんどいですけれど誘われたらつい行ってしまいます。
あとは、畑仕事もやっています。野菜を育てて出来によっては産直市に出していたりします。
— これからの目標やビジョンを教えてください。
嬉しかった思い出で芋ほりやとんどの話をしましたが、コロナ禍で中断していたものを再開できないかなと。そして、芋ほりやとんどなどを通じてコミュニティ作りに貢献したいと思っています。
— 蓮池さんがロータスを一言で表すとどういうところですか。
人が変わるきっかけを作れるところだと思っています。
ー 最後にメッセージをお願いします。
ロータスとして、お部屋探しされる方は是非お願いします。
また、青年部としても入会を希望される方は是非お越しいただきたいと思っております。
一緒に東広島を盛り上げましょう!
番組中も穏やかな表情でロータスや東広島商工会議所青年部の話をして下さったり、打ち合わせでもやさしく森の誤字を指摘して下さった蓮池さんですが、ゴルフやリクエストで頂いたサザンの話になると途端に勢いがついて、この切り替えがロータスや青年部でも生かされているんだろうなと思いました。家や部屋は心を表すと言いますが、蓮池さんの管理するマンションは、その人に合わせた素敵な日々を過ごせそうだと思いました。お引越しをお考えの方は、ロータス行ってみてはいかがでしょうか。
ロータス
住所:〒739-0021 広島県東広島市西条町助実1848
事業内容:不動産管理業