東広島市とフジ(本社・広島市南区、山口普社長)は9月14日、フジグラン東広島(東広島市西条町御薗宇)で地域活性化包括連携協定を締結した。高垣広徳市長と同社の平尾健一副社長が出席し、協定書に署名した。
昨年4月に大規模災害発生時に支援を行う「災害時の救援物資供給・一時避難場所」についてすでに協定を締結している。今回は、高齢者・子育て支援、健康増進、環境保全など9項目を盛り込んだ。協定を機に、同社が運営するマックスバリュ高屋店、マックスバリュ西条西店でも、各店舗の周辺地域との関係をさらに強化していく。
高垣市長は「地域課題に取り組んでいく上で大変心強い」、平尾副社長は「相互連携を強化し、新たな取り組みを進めていきたい」とあいさつした。(𦚰)