バレーボールVリーグ男子1部のJTサンダーズ広島は、2月24、25の両日、東広島運動公園体育館(東広島市西条町田口)でVC長野トライデンツと対戦。2日間で約3000人が訪れ、迫力あるプレーを楽しんだ。
JT広島の選手らは、キッズエスコートで地元の子どもたちと入場し、ホームゲームで力を発揮。24日が3―0、25日も3―0で連勝を飾った。サポーターは、緑のポンチョと緑のハリセンで、チアリーディングメンバーと一緒に熱い応援を繰り広げ会場を盛り上げた。
Ⅴリーグの試合を初めて観戦したという市立西条中1年の山本悠真さんは「ジャンプ力がすごくて迫力があった。ジャンプする前の体形が勉強になった」と笑顔だった。
試合終了後は、選手から観客席にグッズやサインボールの投げ込み、一部の人を対象に選手のサイン会があった。会場周辺には、選手の身長が体感できる等身大パネルなどがあり、来場者が写真撮影を楽しんでいた。
(山北)