市制施行50周年記念第26回東広島健康福祉まつり「こころんフェスティバル」が11月3日、東広島運動公園メインアリーナ(東広島市西条町田口)などで開かれ、市民ら約8000人でにぎわった。保健・医療・福祉関係の団体・企業などによる実行委員会が主催。
屋内では市内の健康・福祉に関わる団体による健康チェックや車いすテニスなどの体験コーナー、屋外では福祉関係や協力企業による物販や飲食の販売、ステージなどがあった。まつりを締めくくったのは、第1回全国手話ダンス甲子園で優勝した手話ダンスチームSign(サイン)。気持ちを込めたパフォーマンスを披露した。
同市高屋町の70代女性は「健康チェックをしてもらい、野菜摂取の状態などを知り、勉強になった」と話していた。(山北)