東広島地区医師会(山田謙慈会長)は、創立50周年記念事業で東広島市に時計台(484万円相当)を寄贈した。時計台は西条中央公園(同市西条栄町)に設置され、11月9日、山田会長や高垣広徳市長らが出席して除幕式が行われた。
山田会長は「新たな50年に向けて医療の充実を図り、同市と共に新たな時を刻んでいきたい」とあいさつ。高垣市長は「市民の憩いの場として整備を進めており、芸術文化振興を図る中心的なエリアにふさわしい。新しい歴史を刻むシンボルになる」と感謝した。
時計台は、高さ約5㍍のシルバーのフレームに囲まれた3面タイプ。同市立美術館、東広島芸術文化ホールくららからもよく見える。 (𦚰)