
活動の輪が広がっています!
令和2年度にスタートした「見守りサポーター制度」。取り組みが少しずつ広がり、現在約1,200人の方が登録・活動しています。
現在、市と社会福祉協議会では、研修会や交流会、見守り会議などを通じて、サポーターや民生委員・児童委員等の皆様と一緒に、誰もが安心できるまちづくりを進めています。
この記事ではそんなサポーターの活動を紹介していきます。
さまざまな見守りサポーターが地域で活躍
東広島市の見守りサポーターは、3つのグループに分けられます。

地元の企業のチカラで地域に安心を!!
令和7年2月3日、企業見守りサポーター交流会を行いました。活動報告や、日頃の業務での気付きなどをグループで話しました。これからも定期的に交流会を開催し、連携しやすい関係づくりを行っていきたいと思います。





企業サポーター交流会
参加者のコメント
・他の企業サポーターがどんな活動をしているのか知ることができた
・おかげさまで、また、前に進んでいけそうです。ありがとうございました。
・事案の共有が大事だと思いました。
・相談機関へ気軽に連絡できそうだと感じた。
・若い方の参加が増えてほしい。
協力企業が増えています
1.東広島市内の各郵便局(36局)
2.生活協同組合ひろしま
3.広島銀行高屋支店
4.ユウベル㈱東広島店
5.からだ元気治療院東広島店
6.㈱マイライフ(オール薬局)
7.広島中央ヤクルト販売株式会社
8.本永福祉会御薗寮
9.NPOひがしひろしま
10.そうごう薬局
など
基礎研修会を開催しました
令和6年6月7日(金)に東広島市市民文化センターで見守りサポーター基礎研修会を開催し、123名が参加しました。

福富地区民児協門井会長より、地域での気づきを皆で話し合う「見守り会議」の重要性についての報告。地域だからこそできること、支えあい・見守りあい・つながりあいが大切であるという、熱いメッセージをいただきました。

後日、各圏域で行われた見守りサポーター研修会でも、地図を広げ、地域の情報交換をしながら、模擬的な見守り会議を行いました。
ここから、実際に見守り会議へ発展した地域が増えています。ぜひ、皆様の地域でも始めてみませんか?
見守り会議をしています!
見守り会議とは、自治会域での地域の見守り活動やネットワークの構築を目的とした話し合いの場です。
民生委員・見守りサポーター・専門職が連携しながら、困りごとの早期発見や解決につながるネットワークづくりをすすめています。

見守り会議をした地域の感想
・高齢者だけでなく、地域の子どものことや地域の事を話せる機会になった。
・見守りサポーターと民生委員でこまめに連絡するようになり、日頃の連携がスムーズになった。
・地域に集う機会が少ないことに気付いた→新たなサロンの立ち上げにつながった。
さまざまな支え合い活動、地域の場所があります!!
地域(こども)食堂、住民同士の支え合い活動、誰でも気軽に立ち寄れる居場所など、地域にはさまざまな活動・居場所が増えています。地域との交流が少なくなっている方、近所の子どもや高齢者などを誘い合って、ぜひ地域で行われている活動に参加してみましょう。新しい活動をはじめてみたい方は、地域共生推進課または社会福祉協議会のコミュニティーソーシャルワーカーにご相談ください。
[豊栄町]ふるさとカフェキッズ

[高屋町]高美が丘6丁目ニコニコお助け隊

[福富町]みんなで過ごそう正覚寺

もっと詳しく知りたい人は、ポータルサイト「シアエール」をご覧ください。
お問い合わせ
東広島市 健康福祉部 地域共生推進課
〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 本館2階
[tel]082-493-5621
[mail]hgh200932@city.higashihiroshima.lg.jp