東広島市河内町下河内の沼田川に架かる一夜原橋の近くに「こいのぼりの川渡り」が設置され、春風に吹かれながら川面を泳いでいます。
毎週日曜日に河内町で災害復旧などのボランティア活動をしている人たちが初めて企画。ボランティアの一人、吉川秀幸さん(67)は、「豪雨災害で甚大な被害が出たこの沼田川を見守り、また、新型コロナでストレスのたまる日々が続いている地域の方にこいのぼりを見て元気を出してほしい」と話します。
河内町下河内の一夜原橋の近くに設置されたこいのぼり(4月27日、撮影・井川)
14匹のこいと吹き流しは住民、広島玩具店からの寄贈。設置は5月末まで。(フォトリポーター 井川良成)
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