東広島中央クリニック(東広島市西条町御薗宇)が4月1日、広島中央サイエンスパークの入り口交差点近くに開院した。
診療内容は、内科と消化器内科。在宅診療を希望する人には、訪問診療も行う。生活習慣病から内科疾患まで幅広く診療を行っており、特に消化器疾患の診断や治療、内視鏡に力を入れている。 院内での迅速検査や、近隣の病院と診療連携によるCT・MRI撮像、消化管エコー検査にも対応。
院内は先進機器を配備し、プライバシーに配慮したトイレ付き完全個室やリクライニング設備などがある環境で診療が受けられる。
石垣尚志院長(41)は「健康に関して心配なことがあったら、気軽に相談してほしい。かかりつけ医として、地域の人の健康をサポートしたい」と話す。
石垣院長は、広島大学医学部を卒業。広島大学病院で研修を受け、同大学病院、済生会呉病院、済生会広島病院、東広島医療センターに勤務後、同クリニックを開院した。
外来の診療時間は、午前8時半~午後0時半、午後3時~午後6時半(水・土曜は午後休診)。日曜、祝日は休診。問い合わせは同院082(426)6883。(山北)
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