東広島市河内町の市立河内小学校で実施されている校庭の芝生化。8月に植え付け作業をして3カ月が経過した今、芝生の手入れ作業は住民自治組織「you愛sunこうち」(野田一三会長)を中心に、PTAや地域住民が交替で行っている。
「最初は毎日朝晩水やりをしていた。今は当番を決めて4日に1回作業をしていますよ」と話すのは総務企画部の渡辺信幸さん。芝生の成長過程や作業を記録し、独自の手入れマニュアルも作成した。
来年5月末から6月にかけて梅雨時期の前には残りの2200平方メートルの芝生植え付け作業を完了させる計画。(上田愛)