国際協力機構支援センター(日村法昭世話人)は、食を通じて日本人と中国人の交流会を行う「異国食文化交流会」を11月29日、東広島市黒瀬町乃美尾で開催した=写真。交流会は今回が初で、40人の参加者が集まった。過疎化が進む農家・漁師などの嫁不足の手助けが狙い。
交流会には杉原邦男東広島市議会議員も参加し、「地域住民と中国人が仲良く交流を深めてほしい」と話した。企画を考えた日村さんは「思ったより多くの参加者が集まって大変うれしい。今後もこの交流会を続け、地域活性化の手伝いをしていきたい」と話している。
(繁澤)