河内所長、藏田市長らがテープカット
東広島市八本松町原の身体障害者療護施設ときわ台ホーム(河内昌彦所長)で12月1日、多世代交流・支援センターときわの開所式があった。
ときわは雇用創出基金事業県補助金を元に、東広島市が実施主体となり運営モデル事業を計画。社会福祉法人広島県リハビリテーション協会(片山義弘会長)へ委託し、ときわ台ホーム内に開所した。補助金の多世代交流・支援センターは県内では初めて。
1日に5~20人程度の高齢者、子ども、支援の必要な障害者(児)を対象に、日中を主に預かり・見守り・介護サービスなどを実施。また、離職者などを支援者として雇用し、雇用期間中にホームヘルパー2級資格を取得してもらい、介護・福祉分野などへの就職をサポート。開所に伴い採用された30~40代の男女5人の新人所員は、プログラムをこなしながらホームヘルパー2級の取得を目指していく。(井上)