左から和田弦己さん、脇川剛史さん、岡山忠広さん
第29回極真館山陰支部交流試合がこのほど鳥取県米子市で行われ、同館広島中部支部宗政道場の門下生が出場。一般の部で脇川剛史さん(30)が優勝、和田弦己さん(23)が準優勝。壮年の部では岡山忠広さん(44)が3位入賞。「一般の部で優勝者が出たのは初めて。脇川さんの得意な中段回し蹴りが決め手になった」と宗政佑支部長。
大会には約100人が参加し、し烈な戦いを繰り広げた。極真館総本部本部長の湖山彰夫さんは「将来の全日本に通用するほどの技が多く楽しみ」と話していた。 (上田愛)