東広島市小学生体育連盟は1月16日、年間行事の一つ小学校球技交流会を開いた=写真。
市内37小学校の5~6年生は西条・板城・吉川・小谷・造賀の各小学校に分かれてミニバスケットボール試合を行い、各ブロックごとに優勝を競い合った。教科体育・クラブの活動充実や基礎体力アップを図るとともに、児童たちは交流を深めた。
同連盟会長で板城小の田川信昭校長は「以前はサッカーやバレーなどを行っていたが、学習指導要領にバスケットが取り入れたので球技を普及したい。子どもたちが球技を通してスポーツに興味を持てくれれば…」と話していた。(西谷)