東広島市内外の約2400人が出場の第36回東広島ロードレース大会(東広島市陸上競技協会主催)が2月11日、同市西条町田口の東広島市運動公園陸上競技場周辺で開かれた=写真。小学生から成人までが3種目に分かれて快走した。
大会当日の天候は雨。朝からしとしと降り続き、競技中には一層強さを増し、気温は4度まで下がった。
コースは小学生2㎞、中学・高校生女子・一般女子・男子年代別4㎞、高校生男子・一般男子10lkm。吹きすさぶ雨の中、沿道からは多くの保護者や市民などから熱い声援が送られた。
中学校男子の部で1位になった市立八本松中学校3年生の松村陣之助君は「中学校生活最後のロードレース大会に華が添えられてうれしい。ライバルに勝つことが出来、これからの陸上に大きな糧となりました。高校生活でも陸上を続け、さらに記録を伸ばしていきたい」と笑顔。 (繁澤)