東広島市暴力監視追放協議会は2月13日、東広島市中央広場で第5回暴力追放・排除・進出阻止街頭パレードの出発式を行った。パレードには地域の市民団体、行政団体、スポーツ団体など18団体・合計約1000人が参加した。
同会の水本洋一会長が「市民ぐるみの熱いパレードしたい。私たちの生活の近くに暴力団の活動があるが、東広島市民には必要ない。暴力団は出ていけという気持ちでパレードをしましょう」とあいさつ。
パレードに先立ち、西条小学校の児童と広島警察音楽隊のドリル演奏が披露され、その後中央広場から東広島警察署まで、「暴力団は出ていけ、暴力団に金を渡すな」などの掛け声に合わせ参加者パレードを行った。 (上田夕斗)