国立病院機構東広島医療センターは3月20日、中央公民館大ホールで東広島医療センターフォーラムを行った。約700人が参加し、今回で6回目。
同センターの医師によるシンポジウムが行われ、さまざまながんの病名や症状、治療方法を説明=写真。他にも会場では医師によるがんの無料相談コーナーやがん治療の啓発運動に関わるポスターの展示などが行われた。
センターの宮本一男事務次長は「このフォーラムをきっかけに、地域のがん治療の中核になっている同センターの医師の治療方法を知ってもらい、がん検診をもっと身近に感じてもらい、相談してほしい」と話していた。(上田夕斗)