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(TUE)

広島大学が参加して開発した装置搭載「衛星」で観測

  • 2022/01/26

研究結果を発表する広大研究チーム

 

 日本天文学会(國枝秀世理事長)の春季年会が東広島市西条下見の広島大学で開催されるにあたり、3月23日に記者会見が行われた。年会で発表される研究結果うち広島大学の3つの研究チームからそれぞれのテーマついて会見した。

 今回の研究結果は2008年6月に広島大学が参加して開発した半導体技術を駆使して作られた装置が搭載され打ち上げられた「フェルミ衛星」からの観測データを使用。

 國枝理事長は「新しいものについて研究発表をすることは天文学の普及につながるひとつ。外部への情報発信をしていきたい」と話した。(待田)

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