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豆、ゴマなどバランスよく 黒瀬ジュニア体操教室で食育

  • 2022/01/19

 

 東広島市の黒瀬町B&G体育館などで運動やリトミック・リズム体操などを行っている黒瀬ジュニア体操教室は4月22日、食べることの大切さを学ぶ「食育」を行った=写真。教室の生徒と保護者ら計約30人が参加し、1日に燃焼できる白砂糖の量や今食べたものが7年後の体をつくることなどを熱心に聞いた。

 食育指導士の岡島弘子さんと門畠純子さんを講師として招き、絵本や人形などを使って「食べる」「運動」「眠る」ことの重要性を分かりやすく説明。2人は豆、ゴマ、ワカメ、野菜などの頭文字をとった「まごわやさしいこ」を紹介し、「バランスよく食べて」と呼び掛けた。

 親子で参加の伏多火皇莉(きらり)ちゃん(5)の母・純子さん(35)は「砂糖はこれまで意識していなかった。量を控えたり、野菜を食べる工夫をしたい」と話していた。

 講師を招いての食育は初めてで、今年度4回の計画。岡島さんは「食べることの知恵やあふれる食材の中から何を選んで食べたらいいかを繰り返し伝えていきたい」と意気込んでいる。(橋本)

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