東広島市園芸センターの春の園芸まつり2010は4月24、25日の両日、東広島市志和町別府の同園芸センターで開かれた。天候に恵まれ延べ7000人が訪れ、イベントや農作業の体験を楽しんだ。
野菜・園芸農家の普及を目指し、「知ろう!味わおう!体験しよう!東広島の農産物」をスローガンに地産地消のPRをするまつりは今回で16年目。
会場内には市推薦のトルコキキョウやペチュニアなどの花苗、野菜苗、農産物の加工品の販売店などが並んだ=写真。
同市高屋町から母親と一緒に会場を訪れた西本春香さん(14)と朋香さん(10)は「今年で2回目、きれいな花の苗をたくさん買いました今年は葉タマネギの収穫に挑戦する」と笑顔で話していた。 (諏訪)