ユネスコの認定に係る合意文書に署名する浅原学長
広島大学らが参加する「教育開発のためのアフリカ・アジア大学間対話」事業は、ユネスコのUNITWIN事業として正式に認定を受け、ネットワーク参加大学を代表して浅原利正広島大学長が4月15日、合意文書に署名した。
事業は、広島大学教育開発国際協力研究センターを事務局として、国際協力機構、国連大学、文部科学省などの協力のもと、アフリカ12カ国・16大学、アジア6カ国・12大学とネットワークを形成。「教育の開発と発展、小・中・高校の教育に対して大学がどうかかわるか」をテーマに国際共同研究や教員・学生交流を実施するもので認定期間は4年。(待田)