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西条農生が東広島署と合同街頭指導

  • 2022/01/12

 

 自転車のマナーアップを図るため、西条農業高校生と東広島署は5月21日、広島中央サイエンスパーク入り口の五差路交差点で合同街頭指導を行った=写真。通学時間帯の1時間、交差点で自転車通学生や通勤者に、自転車マナーや犯罪防止のビラを配りながら声をかけた。横断歩道では自転車を押して歩く、左右を確認するなど交通ルールを確かめた。

 畜産科3年の長谷部嵩生徒会長(17)は「活動を一般の人にも知ってもらって、事故が減るといい。事故はいつ自分たちの身にふりかかるかもしれない。少しでも予防できれば」と率先して事故防止に取り組んでいた。

 生徒指導担当の小迫孝太郎教諭(48)は「体育館で行う交通安全教室とは違って現場で行うと理解がしやすい。去年の活動後は事故が減った。生徒同士で教え合うのも効果は大きい」と話していた。(森)

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