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若い力が激突 第16回東広島市バドミントン大会

  • 2022/01/12

女子1部で優勝した広島国際大学医療経営学科4年・佐々木さんと同3年・高松さんペア

 

 「第16回東広島市バドミントン大会」(プレスネットなど後援)は5月30日、東広島運動公園体育館で行われた。参加した111チームのうち3分の2は中学生から大学生という平均年齢が若く、活気あふれる大会となった。

 試合は男子、女子それぞれ4部に分かれて、ダブルスで勝敗を競った。女子1部では、広島国際大学医療経営学科4年・佐々木裕子さん(21)と同3年・高松志帆さん(20)ペアが2試合を制し優勝=写真。息のあったプレーと実力で、他大会でも優勝を重ねている。高松さんは「今日はサーブレシーブがきれいに決まった。頑張ったのでこの結果につながったのだと思う」、佐々木さんは「(高松さんが)カバーしてくれたのでうれしかった。ダブルスのいいところは一人じゃないところ。調子が悪くても助け合える」と笑顔。

 三ツ城小学校で活動する社会人チームBCフェニックスに属するある男性参加者(58)は「若い人から高齢者までできるのがバドミントン。試合に出るのが楽しみで続けている。年を忘れて長く続けたい」とバドミントンの魅力を話していた。(森)        

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