東広島市立寺西小学校4年生のPTAは6月19日、東広島FFCスポーツ教室指導者・松本雅子さんを講師に招き、親子で運動の楽しさを学ぶ教室を行った。児童140人と保護者、教員が新聞紙をリング状にしてキャッチしたり、2人1組でボールを投げ合ったりして、さまざまな運動方法に取り組み、積極的に体を動かしていた=写真。
松本さんは「新聞紙を使用することでけがをすることなく安全に運動ができ、向かってくるものに対する恐怖心も解消できる」と話していた。親子で参加の児玉七美さんは「お父さんと運動して楽しかった。新聞を輪にしてボールを入れるのが難しかった」と話し、晋也さんは「学校行事に参加することや親子で触れ合う機会がないので、一緒に体を動かし気持ちがよかった」と笑顔。(上田夕斗)