東広島市は7月10日、夏の交通安全運動の「交通安全パレード出発式」を同市福富町久芳の道の駅湖畔の里福富駐車場で行った。
東広島署交通課の麻生志都夫課長は「家庭などでも日ごろから交通安全を心がけ、子どもと高齢者の交通事故防止を」とあいさつ。
出発式では、同町久芳の保育所園児25人が「交通安全のうた」などを披露=写真。車両パレードでは、パトカー・白バイなどの前に園児らが並んで写真撮影した。
島津凪沙ちゃん(4)は「信号をまもって車に気をつけます」と笑顔。式では湖畔の里福富を訪れた人たちに広報チラシを配って、交通安全を呼びかけていた。(土肥)