東広島市防犯連合会（杉井弘文会長）は７月２４日、東広島市西条栄町の市中央公民館大ホールで設立５０周年記念「安心・安全なまちづくり市民のつどい」を開き、約８００人が参加した。
基調講演では県警本部・小西明減らそう犯罪情報官が「安全・安心なまちづくり」をテーマに話し、犯罪・事故などの被害を防止しようと訴えた。この後、県警音楽隊＝写真＝と市立中黒瀬小学校マーチングバンドクラブの演奏、東広島署生活安全課による振り込め詐欺を未然に防ぐ寸劇もあった。
最後に市ＰＴＡ連合会・西本博之会長が「犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指す」と決議文を読み上げ、満場一致で採択した。（上田夕斗）
