国際交流を広めようと、東広島市日中親善協会（藤原忠治会長）は７月２４日、東広島市西条町田口の東広島運動公園体育館２階サブアリーナで第１回東広島日中親善交流卓球大会を行った＝写真。
広報誌などで出場選手を募り、９歳から７３歳までの計６０人が参加、８コートに分かれリーグ戦で熱戦を繰り広げた。
チームごとにリーダーを決め勝ち負けだけでなく、教え合ったりしながら試合を楽しんだ。優勝は郁田嘉彦さん。「年齢もバラバラで、中国の人と試合ができてとても楽しかった」とにっこり。
藤原会長は「市内３大学の学生も大勢出場し、いい大会になりました。スポーツを通じて中国の人と交流ができたと思います。これからコミュニケーションの機会を増やしていきたいですね」と話していた。(西谷）
