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新しい盆踊り歌を作詞 合併5年、東広島の魅力伝える!

  • 2021/12/15

 

 東広島市への市町合併から5年が経過し、同市八本松町のフォークダンス講師・舛岡一男さんはこのほど、市の名所などを盛り込んだ盆踊り歌「ガンバレ東広島」を作詞した。作曲は市内のピアノ講師・平谷万輝子さん、歌は演歌歌手・藤千春さん。

 市内で最も有名な盆踊り「東広島音頭」は市町合併で加わった5町のことは歌われていない。舛岡さんは「伝統と新しい文化が共存している東広島の魅力を伝えたかった。この曲を通じて市民の交流の輪が広がればうれしい」と力を込める。平谷さんは「東広島の歌を作りたかった。みんなが楽しく、歌えて、踊れる曲になったと思う」と話している。

 日本舞踊の師範・藤間寿美豊さんの手掛けた踊りを取り入れて、酒まつりに向け市民に喜んでもらえる活動をしている。CDは1000円。問い合わせは舛岡さん090(5376)1301へ。(西谷)

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