北海道北広島市と姉妹都市縁組をして30周年の今年、教育文化の交流・友好・親善・相互理解のために、北広島市の小学校代表児童10人と引率者4人が8月4日、東広島市役所を訪れ、蔵田義雄市長を表敬訪問した=写真。
蔵田市長は「記念となる本年度を節目として、新たな交流の1ページを作っていきたい。親善訪問で学んだ地域文化を北広島市の皆さんに伝えてほしい」と歓迎のあいさつ。
子ども大使を代表し高台小学校6年・佐々木渉太君は「東広島市は初めて訪れた。一つひとつが忘れられない思い出になります。この後の交流が楽しみです」と笑顔で話していた。
訪問団はこの日、交流校の訪問、酒蔵通りを見学し、8月6日には広島平和記念式典に参列した。(諏訪)