社会人野球の「第81回都市対抗野球」に出場した東広島市の伯和ビクトリーズは9月2日、住友金属鹿島(鹿嶋市)と2回戦を行い、延長戦の末に5-1で敗れた。初戦でチームは大会初得点、初勝利を飾ったビクトリーズだったがベスト8進出はならなかった。
ビクトリーズの先発は初戦に続き七條。立ち上がり制球に苦しみ、初回に1点を失った。7回、西川のタイムリーで同点に追いつき、試合はそのまま延長戦へ。
11回からは1死満塁から試合をスタートするタイブレークに突入。11回表、七條は連続適時打を浴び4点を献上。この差を埋めることができず、5-1で試合は終了した。(福本)