社会人野球「第37回日本選手権大会」に出場する伯和ビクトリーズの壮行会が10月25日、東広島市西条下見の西条HAKUWAホテルで行われ、関係者ら約200人が駆けつけた=写真。後援会の主催。
後援会の岡田章会長は「初戦を勝ち抜き京セラドームへ応援に行きたい。一人でも多くの応援を」と呼びかけ、槇原晃二副市長は「一戦一戦大切にすれば頂点を極められると信じている」と蔵田義雄市長のメッセージを伝えた。東賢孝監督は「都市対抗では初めての一勝を挙げたが、残ったのは悔しさだった。今年は日本選手権のスタートラインに立つことができた。チーム過去最高の成績を残せるよう全力で戦う」と意気込みを話した。
伯和ビクトリーズは中国地区第2代表で2年ぶり4回目の本大会出場となる。初戦は大会2日目の31日、倉敷マスカットスタジアムで第2試合目に東北大会優勝のJX・ENEOS(神奈川)と対戦する。(待田)