台湾の台北市東園小学校女子ソフトボールチーム20人が10月22日、東広島市役所で蔵田義雄市長を表敬訪問した=写真。
同チームは台湾の全国大会で3年連続準優勝。23、24日に東広島市で行われた西日本少年ソフトボール選手権大会に招かれ、日本のチームと対戦。
試合のほかに一般家庭にホームステイし、日本の生活も体験した。
チーム団長で東園小学校の盧清蓮校長は「招待されて感謝している」と話し、蔵田市長は「慣れない環境での試合になるが、しっかりと交流して一生の思い出にしてもらいたい。日本の友だちをたくさん作って帰ってください」と歓迎していた。
東園小は1日目の予選で、福山(福山)、上之島(大阪)と対戦。福山には8-3で快勝したものの、上之島には1-6で敗れた。
2日目は予選3位のブロックで試合。北っ子ファイヤーズ(大阪)に5-10で敗れたが、田井ブレイクス(大阪)に8-4で勝ち、意地をみせた。結果は予選3位ブロックで3位だった。(小勝負)