広島県高等学校PTA連合会（中河原圭司会長）は１０月２３日、東広島市西条下見の広島大学内サタケメモリアルホールで「平成２２年度広島県高等学校PTA連合会広島県大会『人間力を育てよう』～PTAと地域社会が教える人間力 Change＆Challenge」を開催した。大会は各PTAの交流を目的に、連合会が２００７年から定期的に開いているイベント。
大会には保護者ら約８００人が参加し、講演やパネルディスカッションに聞き入った。
大会では県立高校の生徒たちによる吹奏楽や空手のアトラクション＝写真＝などが行われ、東広島市内などで活動・運営している弁護士や経営者ら４人によるパネルディスカッション、講演もあった。大会実行委員長の雲田光直さんは「関係者や保護者から大変勉強させられた大会だったとありがたい言葉をいただきました。これも大会に携わったすべての皆さんのおかげ。感謝したい」と話していた。（繁澤）
