プロ野球ドラフト会議が10月28日、都内で行われ、東広島市の伯和ビクトリーズ・七條祐樹投手(26)が東京ヤクルトスワローズから2位指名を受けた。七條は「26歳という年齢でプロ入りするので、当然新人王は取らないといけないと思っている」とチーム初のプロ誕生に意欲的だった。
吉報を受けた七條は記者会見に臨み、「やっとスタートラインに立てた。自分はスター選手じゃないので、これからの努力をみてほしい」と、喜びをかみしめた。
ファンへのメッセージでは、顔がマンガのキャラクターに似ていることから、「バカボンと呼んで」と呼びかけ、会場をわかせた。(福本)