グリーンピアせとうちを運営するゆうとぴあセトウチ(伊藤健士代表取締役)は11月2日、同所で開業5周年懇親会を開き、約70人が出席した。
グリーンピアせとうち(旧名称・グリーンピア安浦)は2005年に呉市の施設となり、同社が運営。今年10月、呉市から2期目の指定管理者に指定され、新しい組織体制でスタートを切った。
伊藤社長は「これからもお客さんにホスピタリティーあふれる最高のサービスを提供していきたい。呉市の貴重な地域資源をあずかっているという責任を、みなさまの力を借りて果たしていきたい」とあいさつした。
また、同社は今年4月、岩手県宮古市の地元個人などと協力して出資し、新会社「三陸みやこ」を設立。昨年9月に営業不振を理由に撤退した業者に代わり、宿泊施設の営業を再開。グリーンピアせとうちでも11月末まで三陸みやこの海の幸を堪能できる宿泊プランを設定するなど新たな取り組みにも着手している。(住田)