卒業生や在学生、教職員、地域の人々など、広島大学にかかわってきた人々の交流、人と人とがしっかりとつながった健全な地域社会をつくる広島大学・広島大学校友会は１１月６日、同大東広島キャンパスで「第４回広島大学ホームカミングデー」を開いた。
大学内サタケメモリアルホールで行われたオープニングセレモニーで浅原利正大学長は「今は１年の中でも特にキャンパスが美しい季節。在学生たちの大学祭も行われている。学生時代を思い出してゆっくりとキャンパスのにぎわいを楽しんでほしい」とあいさつ。
今回も講演会や物産展、在学生たちのもてなし企画など、さまざまなイベントが展開された=写真。大牟田市から訪れた後藤幸子さん（５２）は「広くてのびのびとしたキャンパスで、いろいろなイベントもあり、十分楽しむことができた」と笑顔で話していた。（諏訪）
