竹原市中央の創建ホームのＣＭ新キャラクター発表が１１月２２日、広島市内のホテルで行われた。昨年に引き続き広島東洋カープの梵英心内野手、栗原健太内野手、新たに前田健太投手を起用する。
選手３人と共に会見を開いた山本静司社長は「今年活躍した選手を起用したいと思い３選手を選んだ。カープといえば創建ホームというのも定着してきた。新たな気持ちで来年も盛り上げていきたい」とあいさつした。
梵選手は「ＣＭは子どものころから見ていた。選んでもらい光栄」と話し、栗原選手は「いいＣＭになるように頑張りたい」と笑顔。ＣＭ初出演の前田選手は「２人の先輩に教わりながらいいものにしたい」と抱負を述べた。
「来年は３選手の活躍が優勝へのカギになる。強力にバックアップしていきたい」と山本社長。同社は１６年間カープの選手をＣＭに起用し、今回で１７年目。過去には現役時代の野村監督、大野投手コーチ、黒田選手（現米大ドジャース）など。新ＣＭは１２月上旬に撮影し、元旦から広島の民放４局で放映される。（待田）
