東京ヤクルトスワローズからドラフト会議で2位指名を受け、伯和ビクトリーズ初のプロ野球選手誕生の七條祐樹投手を祝う会(後援会主催)は12月20日、東広島市西条下見の飲食店で開かれ、関係者ら約80人が駆け付けた=写真。
後援会の岡田章会長は「広島遠征の際はぜひ顔を出してほしい。体を壊さず頑張れ」と声援。蔵田義雄市長は「プロ野球選手は子どものあこがれ。プロでも活躍して夢を与えてほしい」と激励。
東賢孝監督は「チームに1勝をプレゼントしてくれた有言実行の男。プロでもやってくれると確信している」と話し、七條投手は「都市対抗で1勝、プロ入団と価値のある1年だった。ヤクルトでは新人王を狙い期待に応えたい」と抱負を述べた。(待田)