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武田高男子卓球部 学校対抗戦で県大会初優勝を3冠

  • 2021/12/01

 

 東広島市黒瀬町大多田の武田高校(小田原幹男学校長)男子卓球部が団体戦に当たる学校対抗戦で今年行われた3度の県大会で初優勝、3冠を達成した。
 6月の県高等学校総合体育大会、10月の県高等学校新人卓球大会に続き、12月18日に行われた全国高等学校選抜卓球大会県予選で見事優勝。学校対抗戦ではいずれの大会も初優勝。10月からの2大会は2年生を中心とするメンバーで戦っており「世代交代があった中、同年度の3連続優勝はチーム全体の底力がついた証」と顧問の賀谷龍也教諭は目を細める。

 卓球部は3年生を含めると現在23人。3年生10人は引退後、大学受験に向けての勉学に専念しており、中にはすでに広島大への合格きっぷを手にした生徒も。同部は3年前より、3年計画で強豪校に迫るべくチーム力強化に取り組んでいた。

 同部は2月4日から6日、岡山県で開かれる中国大会に向け、練習を重ねている。大会に出場する選手は以下の通り(敬称略)▽松浦佑記(2年)▽土江慎太郎(1年)▽小笹和樹(同)▽太田順也(同)▽松原啓太(同)▽松下滉一(同)▽佐伯勇人(同)▽平木秀典(2年)

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