障害者対象の「就職ガイダンスinひがしひろしま」が1月20日、東広島市西条中央7の東広島商工会議所会館で行われた=写真。今年で2回目の就職ガイダンス。企業別ブースでは人事担当者が就職希望者に企業説明や面接を行った。
地元企業が昨年は5社に対し7社が参加し、就職希望者も12人に対し28人。東広島市産業部産業振興課・高田博課長は「全体的に就職率が低迷しているなか、企業が昨年より増えてきているのはありがたい。障害をもつ人の自立支援につながるので今後も続けていきたい」と話していた。
就職希望者は「今までは広島市でしかなかったが、地域の名の知れた企業だと安心して面接できる。普通の企業に行くより、こういう場のほうが行きやすいので助かります」と話していた。(西谷)