東広島市西条栄町の東広島市中央公民館は１月２２日、同館講座修了記念発表会を大ホールで開いた＝写真。
講座の一つである「中高年にもできるレクリエーションダンス」の受講生および自主サークル「カトレア」による演技発表のほか、ダンスのエクササイズを年齢にかかわらず楽しめるようにアレンジしたフィットネス「ZUMBA GOLD」の体験講座も行われ、客席ではリズムを取りながら運動を楽しむ姿が見られた。
記念公演として高井神楽団が『土蜘蛛』『塵倫』の両演目を披露＝写真。同館の大崎律子さんは「参加者はみんな、生き生きとしていた。来場者に、自分に合った講座があればぜひ参加し、自分の生きがいを見つけてほしい」と話していた。大ホール前のロビーには陶芸や水墨画などの作品が展示され、訪れた人の目を楽しませていた。（隠善）
