女子決勝。八本松はコンビバレーで高屋東に圧勝
「第11回プレスネット杯小学生バレーボール大会」は2月5日、東広島運動公園体育館など3会場で行われ、東広島・竹原・大崎上島・三原・呉の各地区から男女計43チームが出場し、熱戦を繰り広げた。優勝は男女とも八本松。男子は5連覇で、7度目。女子は2年ぶり3度目。
5連覇を果たした八本松男子は、センター、レフト、ライト、バックレフトの4人のアタッカーで多彩な攻撃が特徴。キャプテン・酒井佑伍君(12)は「今日はサーブがしっかり決まった。レシーブが乱れることがあったがうまく立て直せたのがよかった。勝ててうれしいです」と笑顔。
女子の決勝は八本松が高屋東を2―0で下した。キャプテン・竹下洋奈さん(12)は「とても楽しい試合だった。最初はなかなか調子が出なかったが、得意のBクイックがたくさん決まったので勝てた。優勝してほっとしています」と話していた。(上田愛)