東広島市暴力監視追放協議会(水本洋一会長)と東広島署(坂本純正署長)は2月5日、東広島市西条栄町の市民ホール建設事業用地を発着点に第6回暴力追放・排除・進出阻止の街頭パレードを行った。地域の市民団体、行政団体、スポーツ団体など24団体の計約1200人が参加。
水本会長や坂本署長らのあいさつの後、参加者全員で暴力団追放・進出阻止を決議。パレードに先立ち市立西条小5・6年生150人、同三ツ城小6年生127人がドリル演奏を披露。市民ホール建設用地を出発し、「暴力団は出ていけ、暴力団に金を渡すな」などとシュプレヒコールに合わせ隊列行進。
今年4月1日には「広島県暴力団排除条例」が新たに施行される。(小林)