第37回東広島ロードレース大会(東広島市陸上競技協会主催)は2月11日、東広島市西条町田口の東広島運動公園陸上競技場を発着点に行われた。寒風を突き飛ばし小学生から年配まで市内外の約3000人が出場し熱走した。
小学1年男子が午前10時にスタートをしたのを皮切りに、中学・高校・一般のランナーが運動公園や広島大学周辺のコースを走った。レースは小学2㎞、中学・高校女子・一般女子・男子年代別の4㎞、高校男子・一般男子の10㎞。沿道から多くの保護者や市民が出場者に大きな声援を送っていた。
高校男子の部で1位になった西条農高陸上部2年の堤悠生君は「小学生のときから参加している大きな大会で優勝できうれしい」と話していた。(上田夕斗)